シニア人材活用で定着率向上&生産性アップを実現

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シニア人材活用で定着率向上&生産性アップを実現

お客様プロフィール

業界・業種
サラダや総菜の食品メーカー
部門・職種
マヨネーズ・ドレッシングの製造、タマゴ加工品の製造
従業員数
3,000名以上
就業時間
8:00〜17:00
納期
2週間
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お客様の課題

シフト調整が負担。また、人材が定着せず業務の習得も遅れがちに

他ラインとの連携やコミュニケーションが求められる業務のため、日本人スタッフを活用。しかし、週2〜3日勤務を希望するスタッフしか集まらず、シフト調整が大きな負担に。また、採用しても他に条件の良い仕事が見つかるとすぐに辞めてしまうことから、スタッフの定着率の低さも課題となる。結果、業務習得も遅れがちになるため、業務の習熟度を高めるためにも週5日勤務が可能な人材を必要としていた。

弊社からのご提案

働く意欲の高いシニア人材の活用をご提案。体力年齢診断をクリアした人材だけをご紹介

シニア人材は「働く生きがい」を求めている方が多く、仕事の定着率が高い。さらに社会経験を長く積んだ方が多いため、業務の飲み込みが早いというメリットもある。しかし、シニア人材を採用するにあたり『労働災害事故』が増加する懸念があったため、「歩行」「手作業」「身体調整」「姿勢変換」の4つの検定項目を設けた『体力年齢診断』を弊社で事前に行い、業務を問題なくこなせる体力と判断能力、手先の器用さなどをチェックし、基準を満たした人材だけをご紹介した。

お仕事をお探しの方

結果・効果

欠勤や退職者が激減し定着率が向上した結果、生産性もUP

シニア人材を採用した結果、欠勤や退職が激減し、シフト調整の労力を大幅に削減することに成功した。懸念点であった労働災害事故については体力年齢診断だけでなく、ヒヤリハットなど危ないと感じた箇所を朝礼等で共有し未然に防ぐよう対策。その結果、6か月以上経過した現在も無事故無災害を継続している。また、応募者の経歴を細かくヒアリングし、製造業経験のある「シニアチーム」を設けたところ生産性も向上した。

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