工場が過疎地にあり、採用が減少して困っている
お客様プロフィール
- 業界・業種
- 電子・情報通信機器の製造メーカー
- 部門・職種
- 電子・情報通信機器の製造・組立・加工
- 従業員数
- 450名以上
solution
お客様の課題
近隣地域では人材募集に限界があり、遠隔地から人材を引き連れてくる必要があった。
寮を設けたドミトリー派遣も考えたが、かなりコストが上昇してしまうこと、また引っ越してまで過疎地に来るイメージができなかったため、比較的近い他県で就業に困っている外国籍人材をマッチングさせた。
弊社からのご提案
- 隣接した他県より就業に困っている外国籍人材の情報を収集した。
- 大型送迎バスを準備し、その道中も就業時間とし、遠距離のデメリットを解消した。
- 「外国籍留学生チーム派遣」をこの提案に盛り込み、退職や欠勤の抑制に努めた。
- お客様には外国籍留学生が仕事できる16:00以降に指揮命令者の社員様をはじめとした作業時間の変更を依頼した。
結果・効果
外国籍留学生をチームで派遣したことにより、リーダーを中心に結束が固く、誰一人退職を出すことなく安定した製造が行えるようになった。道中も就業時間としたことがスタッフからは喜ばれ、車内移動中はWiFi設置やコロナ対策を実施し食事も可能にするなど配慮した。
この事例を見た方は
こんな事例も見ています
関連記事はまだありません。