製造請負
製造業のさまざまな工程がある中で、生産工程の一部や特定のラインや検品・検査工程など特定の業務を一括して請け負うサービスです。
キャリアリンクファクトリーは、お客様の課題解決の実現のために、社員が現場に常駐し、生産変動対応、業務習熟、ゼロ災害など生産性、品質、安全の3つに拘り、日々改善活動を行いながら生産性向上を実現します。
こんなお悩み
ありませんか?
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業務効率化によりローコスト
オペレーションを実現したい -
生産計画(生産変動)への
フレキシブルな対応を実現したい -
1年以上の長期で働く人を
採用したい -
コア業務に経営資源を
集中させたい
キャリアリンクファクトリー
製造請負派遣の特長
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Feature 01
費用削減
変動する生産計画に対して、正社員や期間従業員など現場における労務管理費用の削減が可能となります。
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Feature 02
収益確保
製造請負の活用により、人件費を変動化することによって、生産変動に合わせた柔軟なコストコントロールが可能となり、継続的な収益確保が可能となります。
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Feature 03
経営資源の集中化
製造工程の一部や特定の業務を請負化することにより、貴社社員が新しい事業やコアな業務へ経営資源を集中することが可能となります。
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Feature 04
安心の管理体制
製造請負は、人材派遣のように原則3年を超えて活用できないという期間制限がないため、長期的な外部人材の活用が可能となります。またキャリアリンクファクトリーでは経験豊富な現場責任者による告示37号を遵守した管理体制を構築しています。
製造請負派遣の
メリット
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コア業務の強化
新規事業や新製品の開発などの基幹業務や利益に直結する上流工程に注力することができます。自社内の優れた人材やコストを集中させることにより、事業は拡大していきます。
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コンプライアンスへの
対応同じ事業所で派遣労働者が3年を超えて働くことは原則できませんが、製造請負ならこの規定の対象外なので、法令遵守しながらも、長期的な外部人材の活用ができます。
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生産変動への
柔軟な対応生産量が増加する繁忙期だけ業務を委託し、生産量が落ち着く閑散期には利用しないという選択ができます。また、短期的な増産にも素早く対応することができ、採用の手間を減らすことができます。
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コストの無駄を省き、
効率的な運営を実現生産量によってある程度柔軟に人員の調整が可能なので、正社員比率を抑制し、固定費を減らすことができます。また、固定費を変動費にすることで、コストコントロールに柔軟性ができ、コスト削減効果が高まります。
導入事例
- 業界・業種
- ゴルフ用品メーカー
- 部門・職種
- ゴルフクラブの製造
- 従業員数
- 450名以上
日勤帯(フルタイム・週5日)で日本人を採用するも集まらず、定着しない。既存スタッフの残業時間も増え、休日出勤もすることで、疲弊困憊している。また、日々の欠勤が多く、生産に影響が出てしまうこともあり、今後の生産増加に対しての人材確保が課題。
若い人材で、きちんとした教育・受け入れ体制の基で運用することで、最終的には稼働2か月程度で、日勤帯で働く日本人の時間当たりの生産本数を同等までになった。
お客様からも評価を頂き、その後の新たなライン設立や急な増産に対しても留学生を積極的に活用頂いている。
導入までの流れ
- 1月
- 2月
- 3月
- 4月
- 5月
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月
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詳細打合せ
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チーム派遣開始
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- ・定例会
- ・課題抽出
- ・改善策
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請負切替
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- 条件ヒアリング
- 作業内容・現場確認
- 人材募集・採用
- 工場見学
- 安全衛生教育
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- スタッフの安定稼働
(出勤率、定着率などKPI目標設定) - 作業習熟度向上への指導、ローテーション
- 作業マニュアル、作業指示書の作成・整備
- 生産数の把握
- 職場巡回・トラブル対応
- 定例会(月次)実施による改題共有・改善策
- コンプライアンスチェック(告示37号)
- スタッフの安定稼働
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- 請負スタート
- 注文書
- 生産計画・人員配置
- 納品書
- 生産会議参加
- QC活動
製造請負派遣に関する
よくあるご質問
派遣と請負の違いは何ですか?
派遣の場合は、派遣元の雇用する労働者が、派遣先の指揮命令の下で就業します。 請負の場合は、発注者から業務を請け負い、受注者は業務の完遂を目的としています。 就業者への指揮命令はすべて請負元が行うことが条件で、発注者の企業さまが指揮命令をされた場合は偽装請負となります。
作業工程の一部分だけの請負は可能ですか?
可能です。業務にかかる工数やコストを削減できるプランをご提案します。 お気軽にご相談ください。